あれから1週間

ペット食育協会®︎指導士のobabaこと安藤愛です。

 

今まで大病もせず、毎日しっかりごはんを食べて、しっかり遊んで、たまに喧嘩はするけどみんな仲良しなローズ一家。

そんな一家に慣れてしまって、普通で幸せな生活を当たり前だと思ってしまっていたおばばに、リーフが色々教えてくれたこの1週間。

リーフのこと(1)

リーフのこと(2)

 

リーフに症状が出てからちょうど1週間が経ちました。

リーフの後脚は、当初は完全に麻痺していました。お医者様が尖ったもので足をチクチクしてもなんの反応もなし。甲を裏返しても元に戻らない。前脚だけでオットセイのように進んでました。

ローズの食いしん坊の血を一番受け継いだリーフなのに、オヤツに対する反応が極端に薄くなったのもびっくり。皆んなが行くから条件反射的に一応脚を引きずって行く、という感じ。

そんなリーフを見て、なのか、感じて、なのか、他の3名様もなんとなく落ち着かない日々でした。

 

おばばがリーフを抱っこしてお庭に連れて行くのをみんなで遠くからじっと見てたり。

意外と繊細ボーイなブランは(笑)おばばへのストーカーが激しくなって、ちょっとでも家のドアに向かうと「どこ行くの!?!」とすごい形相で猛ダッシュしてきたり。

ローズはごはんの支度をしている時のサッカー遊びでガウガウがかなり激しく、半狂乱。

ピノはずっとリーフを気にして、そして、気にし過ぎてマウントしようとして、リーフ本人とおばばの両方に怒られるという(笑)

いずれにしても、みんながなんとなくソワソワと落ち着かない。

 

一人崩れると、みんな崩れる。

そんな多頭飼いの難しさを改めて感じました。

 

原因療法的な考え方をすると、リーフの身体は他の3名様と比べて弱いわけではなく、且つ、症状が出たことは悪いことではなく、むしろ、「健康だったからきちんと症状が出た」ということなのかと思います。

異常な雪が降った1月。2月からおばばの生活が不規則に変わった。暖かくなって来たと思ったら3月にまた雪。また暖かくなったと思ったら、GW前までホットカーペットをつけるような寒さ。そしてぽかぽかの南の島へ旅行。

かなーり身体でいろんな対応が必要な数ヶ月。そりゃー、疲れます。

 

実は、おばばもぎっくり腰を3回やったことがあります。本格的に1週間動けないやつを。

初めてぎっくり腰になった時のことは今でも忘れません。

すっごく忙しくて、朝早くて夜遅くて、ずっとずっとそんな日が続いていた時期でした。ご飯の時間も不規則だったし、仕事の内容もかなりストレスフルだったし、疲れているのは自覚していました。

で、その時はCM制作の佳境だったんですが、やっとできたこのテープを編集室に持って行って、30分後の試写の準備をしなきゃ、という時。テープを持って廊下を歩いてたんです。普通に。そしたら、右足を出した後に左足が出なかった。

これが初めてのぎっくり腰でした。

もうね、立ってるのも辛い、しゃがむこともできない、ましてや座ることなんかできない。何しても辛い。

でも、そんな時だとしても考えるのはただひとつ。

「このテープを編集室に届けなきゃ」

どんだけ?(笑)

そうしたらね、ちょうど、本当に偶然同じ部の子が前から来たんです。必死に「ごめん、ちょっとどうにも動けないんだけど、このテープを編集室に持っていかないといけない。間に合わない。持って行ってもらえない?」と。

よって、試写には間に合ったんですが、そのあと席までの100歩ぐらいが死にそうでした。席について、とりあえずPCに向かって会社に一番近いぎっくり腰専門医を探して、上司に電話して「すみません、病院行きます」と言い、なんとか1階まで行ってタクシーに乗り、病院に行ったら「この状態で一人できたんですか?!」とびっくりされた、という。

病院からはそのままタクシーで自宅に帰り、その日から1週間はずっと寝てるか病院に行っているか。

今考えると異常なんですよね。だって、正直、そんな時にテープなんてどうでもいいじゃないですか。今考えると、同僚に言うべき言葉は「テープ持って行って」じゃなくて、「助けて」になるのが普通だったんじゃないかな、と。

 

まぁ、おばばのぎっくり腰の話はどうでもいいんですが(笑)

何が言いたいかと言うと、重いもの持ったとか無理して運動しすぎたという状況じゃなくてもぎっくり腰にはなるんですね。体がすっごく疲れてると。しかも、いきなりなるんです。右足の後に左足が出せない、という感じ。

 

リーフもそういうことだったのかなぁと思ってます。体が弱いわけではない。ましてや、よく言う「遺伝」とか「体質」とかは当てはまらない。

推測ですが、朝方、お手洗いに行って、帰って来て、さてベッドに戻ろうか、って時にギクッとなったように思います。だから、激しい運動をしたわけでもなく、高いところから飛び降りたわけでもない。

 

気候の急変、寒暖の差、色々ありましたが、おばばの生活が不規則で忙しかったのも確実に原因の一つだと思っています。「ストレス」という意味で。

 

そんなことを考えながら、リーフがくれた「気づき」をきちんと受け止めて考えないといけないなぁと思っています。

おばばが体調不良になるのもマズイし、一家の誰かが体調不良になってもみんなが不安になる。

そんな状況を作っちゃいけないな、と。

 

今日、リーフに鍼をしてもらいに行ったんですが、右足のつま先の反応は戻っていました!左足はまだだけど…

結構うまく歩けるんですよ(^^) 昨夜なんて、ピノとブランのガウガウにきちんと参戦してました。ちょっと離れたところから(笑)

だんだんと戻って来ています。

リーフにも「意欲」が戻って来ました。それが一番嬉しい。

 

リーフがおばばのお誕生日にくれた「気づき」のプレゼントを、おばばがどう活用するか。どう考えるか。

そんな「新月」と「天王星移動」のタイミング。

1週間経ってのおばばの雑感でした。

 

最後に、仲良しコンビのピノっちがリーフさんを気遣って(?)お世話しているところ。ずっと同じことが続くので、飽きたらストップしてください(笑)

 

夜、ちょっと肌寒かったので、腰を冷やさないようにしていたリーフさんの横に割って入って、必死でお世話してました(^^)

一家には、いつも教えてもらっています。

 

 

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「あれから1週間」への4件のフィードバック

    1. やだもぉ、そんなコメントを見たら柄にもなくうるっときちゃいましたよー(T_T)
      いつもありがとうございます!!

  1. リーフさん、少しずつ治ってますね。
    よかったね。
    優しいピノっちのペロペロは感動ものですね。

    1. 自分の力で治してます、リーフさん。立派です(^^)
      そして、ピノっちは優しさ満点です!

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