ペット食育協会®︎指導士のobabaこと安藤愛です。
今日は月に一回おばばが通っているワインとお料理の教室に行ってきました(^^)
その他いっぱい食べました〜(^^) いやぁ、美味しかった。
ここね、おばばがもう10年以上通っているパン教室があるんですが、そこで、天然酵母２年間、ホシノ酵母２年間、イースト２年間を全部やった人だけ入れるワインとお料理のクラスです。
おばばはそれを一巡した後に、いくつかもう一回やって、その他の単発もやって、今年から満を辞してこのクラスに入りました。
長年通ってないと入れないクラス。だから、皆さん常連さんだし、何よりツワモノ揃い（笑）
パン作りに関してかなりマニアックなのは前提で、お料理もすっごく勉強しているし、ワインの資格を持っている人も結構いる。
そして、何より、好奇心旺盛だからいろんな趣味もあるし、詳しいことも千差万別。
でね、その中のお一方が、「カワウソ博士」なんです（笑）
カワウソが大好き。カワウソについて詳しい。そして、何よりカワウソのようにクリクリした可愛らしい女子。
その方がね、今日面白いことを教えてくれました。
「水族館にいるカワウソは、キャットフードを食べてるんですよー」って。
おばば的には、まーじーでー！！って感じで、かなーり興味津々（笑）
その後速攻、「野生のカワウソは、本当は何を食べるの？」って質問して見たら、「カニとか貝とか魚とか、食べるみたいですよー」って教えてくれた。
ってことは、カワウソって、断然、肉食ですね。
まぁ、確かに自然界でカワウソが炭水化物を食べる機会ってなかなかないも？と思いました。
だからキャットフードなのかぁ〜と、妙に納得。
ん？どういうこと？って思われました？
そう、猫ちゃんは断然、肉食です。
「えー、魚じゃないの？」って今日もクラスの皆さんに言われましたが、魚も肉と同じタンパク質です。
そして、猫が魚を食べるのは魚が豊富な日本ぐらい。いや、世界各国の漁港近くの猫ちゃんは魚を食べるかもしれない。
ヨーロッパとかアメリカとか、人間もあまり魚を食べない人たちは山のようにいます。
猫はネズミを捕まえる、って話はすでにもう昔話ですが、ネズミなんて、断然、肉ですよね。
で、わんちゃんは？って話になりますが、わんちゃんは雑食です。
よく、「犬は肉食」って言われますが、何万年も人間と一緒に暮らして人間と同じものを食べ続けていたわんちゃんは、なんでも食べます。雑食です。
タンパク質はもちろん必要だけど、炭水化物も食べても大丈夫。
炭水化物は、ある意味、「なくてもいい」かもしれない。
でも、「なくてもいい」は「食べちゃいけない」「体に良くない」とは違います。
食べて大丈夫。だから、ドッグフードには穀物が入ってます。
キャットフードにも穀物は入ってますよ。これも、「なくてもいい」けど「食べちゃいけない」とか「体に良くない」とは違う、っていう話。
で、ドッグフードとキャットフードの違いは、タンパク質含有量の違い。キャットフードの方がタンパク質が多いです。
だから、肉食のカワウソは肉食の猫ちゃん用のキャットフードを与えられてるんだなぁと。そう思ったわけです。
ググってみると、カワウソにはフェレットフードもいいとありました。
フェレットフードはキャットフードよりもタンパク質が多く配合されているようです。だから、フェレットフードに好き嫌いがある場合は、フェレットにキャットフードを与えてみてもいいかも、って書いてあるところもあった。
確かに、理論的にはそうなりますよね。実際、どんな風に食べるかは実体験がないのでなんとも言えませんが。
いやぁ、色々なるほどーって思いました。
「水族館のカワウソはキャットフードを食べている」
って話から、今日は勉強しました(^^)
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