ペット食育協会®︎准指導士のobabaこと安藤愛です。
週末は、土日でペット食育協会®︎上級指導士の講習会を受けてきました。
おばばはまだ准指導士なので、今は指導士になるための試験を受けているところ。お忙しい先生が直々に採点されるので、結果まで少し時間がかかります。
それが合格したら、上級指導士の試験が受けられます。そのために、講習会だけ先に受けました。指導士に合格する前提の気合いと共に!(汗)
毎度毎度、先生の話は生き方の参考になります。
2日間の話を、すっごく、すっごく、要約すると、「どう生きるか?」という話に尽きます。
その「どう生きるか?」は、「どういう飼い主か?」に繋がります。
愛犬が病気になってから慌てるのか?それとも、病気にならないように準備をするのか?
ペット「食育」ってありますが、それって「食の教育」ではなく、「食を通じた教育」だと思ってます。
少し飛躍しますが、「食を通じてどう生きるか?」の勉強。
あ、ちょっと宗教チックですね(笑)
でも、宗教って、「哲学」なんですよね。
おばばは小学校から大学まで、キリスト教の学校に通ってました。自分自身はクリスチャンではありませんが、「キリスト教という哲学を通じて教育を受けた」という感じ。
おばばの家系は仏教だと思います。でも、そこまで宗教を意識したことはない典型的な日本人です。
という前提で、今のおばばの生き方の根底にはキリスト教があると思ってる。それは、キリスト教を信じている、というのとは違う話。
キリスト教の哲学が根っこにあって、それを無意識に意識しながら生きている、という感じかな。
世間では、色々危ない思想を宗教と言うことはありますが、あれは宗教ではなく、極端な思想なのかな、と。哲学ではない気がする。
難しいけど、その辺の違いってあると思います。
ということで、今おばばがペット食育協会®︎で勉強していることは、要するに、「哲学」なんですよね。どう生きるか?どういう飼い主になるか?
(すっごく要約しちゃってますよ。そんな話は先生から出ませんがw)
それを、実データを元にした裏付けがある中で、具体的に検証した内容を用いて、科学的に、医学的に勉強するのがペット食育協会®︎だと思ってます。
で、その講習会を何度受けても、やはり、「口内ケア」の重要性を再認識します。
「口内ケア」ですよ。
「歯磨き」ではないです。
もちろん、「歯磨き」は大事です。歯磨きをしようという“意識”は必要。
でも、一番大事なのは、「“歯ブラシを使って”、口の中の除菌をする」ことです。
ローズ一家は、毎日「口内ケア」をしています。
熊笹エキスとフィトンチッドを使って。
(ご興味ある方は、須崎動物病院のショッピングサイトを検索して見てみてください)
歯磨きが終わったら、みんなの歯と歯茎の間に乳酸菌をすりこんで終了。
1頭に最低5分はかかるから、4頭だと、やっぱり30分はかかります。
歯ブラシを見て逃げ隠れた子を引っ張ってきたり、間で歯ブラシを洗って除菌したり、その次の子の準備をしたりするので、単純に5分x4頭ではない。
正直、面倒です!
晩酌をしながらテレビを観て、そのまま寝たい(笑)
でも、やる!
「うちの子は歯垢が付きにくい体質みたいで」
って、よく聞きます。
「定期的に無麻酔で歯石を取ってもらってるので、うちの子は歯が白くて褒められるんです」
というのも、すっごくよく聞きます。
大丈夫、あなただけじゃないです。みなさん、言ってます(笑)
そして、おばばも昔はそうでした。
でも、「歯が白くて歯石が付いてない」のと「口内がきれい」なのは違います。
歯が白くても、毎日「除菌」していなければ口内で菌は繁殖してます。
皆さんは、ご自分の歯磨きをどの程度しますか?
歯に汚れがついたから磨きますか?
「今日はそんなに汚れてないから磨かないで寝よ」ってなりますか?
わんちゃんだって同じです。
人間の歯周病が問題になってますよね。
歯周病菌がリンパを通って体中を巡り、体内の臓器に悪さをする、という話はもう今では常識的な話になっているかなぁと。
生き物ですから、わんちゃんでも同じことです。あ、猫ちゃんもですよ。
「うちの子、嫌がるんで、なかなかできなくて…」という状況もわかります。
でも、それって、歯磨きする飼い主さんが面倒なんだろうなぁ、とおばばは思っちゃいます。
犬猫は、そりゃー嫌がりますよ、普通。変な棒が口の中に入ってくるんですから。
ローズ一家だって、最初っから快く歯磨きはさせてくれませんでした。ピノなんて、逃げまくってバリケンに入ったまま出てこない。出そうと思っても思いっきり踏ん張って出せない。しまいには、バリケンの入り口を下にして滑り出したこともあります(汗)
↓これはすでに観念してますが、いまでも歯ブラシを察すると、短い手足でタタタタターーーと逃げるピノ(笑)
ローズもイヤイヤがすごくて、手でおばばの手をボクサーみたいに(笑)払うので、「ローズ!!いい加減にしなさい!!」とおばばに恐ろしい一喝をされて、タオルで巻き巻きの刑にされて、歯磨きをしていた時期もありました。
リーフなんてずっとおばばの指をかなり強めにカミカミ。いまでもおばばの指は、リーフの歯磨きで傷だらけのことがよくあります。「痛い!!!」と言いながら、何度恐ろしい形相でリーフを睨みつけたか。
あ、ブランだけは「おばばならイイヨォ〜」って感じで、超嫌がりながらやらせてくれますが(笑)LOVE(笑)
まぁ、結構な労力というか、歯磨きだけでおばばも疲れます。これを毎晩、今となっては小さい抵抗ですが、それと格闘しながら続けているおばばです。
嫌がる4頭を捕まえて、毎日歯磨きをさせるまでにしたおばばから言わせると、「うちの子はやらせてくれない」というのは、ただの言い訳(笑)
厳しいことを言いますが。
やろうとしたら、できるはず。
やらせてくれないからやらずにいたら、歯周病菌が内蔵に行って、各所内蔵疾患…ということもあります。そういう例が多い、というのも聞いています。
そうなってもいいのであれば、やらずにいてもいいと思います。
でも、おばばは自分の努力不足でローズ一家が病気になるのが嫌だから、やります。
面倒だけど。
とにかく毎日。ローズ一家の健康のために。
歯磨きって、歯をきれいにする行為ではないんです。
口内の除菌をするための行為です。
だから、ぜひ、「汚れを落とす」歯磨きではなく、「除菌」する歯磨きをしてください。そのためのケア用品を選んで頂きたいな、と。
「除菌」です。
(↑しつこい。笑)
そして、わんちゃんは歯を磨いている間に歯磨き粉を飲んでしまうこともありますから、いろんな薬品が入ってない方がいいですよね。チューブに入っているものは、それなりに加工されています。そうじゃないとああいう形態にはならない。毎日それを飲んだら、それなりに色々と体内に入ります。
いま使っている歯磨き粉は、「飲んでも大丈夫」な「除菌」するものですか?
おばばもいろんなものを今までローズで使ってきましたが、やはり効果が一番あったのが、熊笹エキス+フィトンチッド+乳酸菌です。
元から歯磨きだけはしていたので、ローズ一家の場合は、初めてそれを使って歯磨きをした次の日の朝に効果を実感しました。
朝、起きた時に、まず「おばばー おはよー」ってペロペロしてくれるブランの口の匂いが違った!
本当にまぁ、無臭。
無臭と言っても、「生きてる動物(=人間)」の匂いはしますが、正直言って、衝撃を受けるぐらいに「かわいくて、いい匂い」だった!(笑)
かわいくて、いい匂い(笑)
自分で書いててウケますが、でも、本当に、ブランのかわいさを表した、元気いっぱいな男の子(人間)の匂いだった。
という経験があるので、オススメしてます。
だから、おばばはローズ一家のチュッチュが大好き。ペロペロが大好き。
だって、いい匂いなんだもの。
みんなのそれぞれの個性あふれるかわいい匂いがするんです(^^)
って感じで、我が子(愛犬)の、かわいい口の匂いを体験したい場合は、ぜひ「口内ケア」をお願いします。
「歯磨き」をきちんとやっていたおばばがすっごく実感したんですから。「歯磨き」さえやってない方には、衝撃的な体験かと思います。
あ、でも、「歯磨き」さえやってない方は、実感するまで1〜2週間ぐらいはきちんと毎日続けてくださいね。
それまでやってなかった罰です!(笑)
ということで、今日は、食育、宗教、哲学、そして口内ケアのお話でした。
なんのこっちゃ?(笑)
どう生きるか?
どういう飼い主になるか?
これを聞いて、即、「口内ケア」を始めるか?
やっぱり面倒だからやらないのか?
今日も「口内ケア」頑張るおばばに、
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さて、晩酌の時間!そのあとは、口内ケアの時間!(^^)
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