ママであること。

ローズは2009年4月に生後4ヶ月でうちにやってきました。

うちに来た日の記念写真。

 

あれから40年!(きみまろさん!笑)

ではなく、あれから8年4ヶ月経とうとしています。(ローズは今年の12月で9歳)

 

5歳になる年に子供達を産んだので、約4年間は一人っ子だったローズですが、obabaの仕事が忙しい時は一人でホテルにお世話になりましたし、思いがけず仕事が遅くなってしまった時は仕方なくお留守番も長くなってしまっていたローズ。

2歳ぐらいのローズです。

 

でも、お休みの日はobabaを独り占めです。お出かけも、obabaより高い洋服を着て(笑)美味しいものを食べて、旅行もローズを中心に移動して贅沢をして。夜はよく一緒に飲みに行きました。もちろん、ローズはおつまみの端っこをもらうため(笑)

二人っきりの時間が長かったので、関係は濃密です。だからかもしれませんが、何かあった時の気持ちはすっごくよく理解できる。

 

 

ママになったローズには、子供たちが自分のママ(obaba)に怒られないようにしなきゃ、という使命感があるように思います。

 

例えば、ローズママの唯一の娘リーフですが、たまーーーーーーーーーにおしっこを我慢しすぎて、変なところでしてしまうことが未だにあります。

そんなときローズがどうするか?

気づいていないobabaのところに一目散にやって来て、「大変大変大変なのーーー!ママーーー!たいへーーーん!」とobabaのふくらはぎあたりをカリカリカリカリカリカリーー!とします。

そして、何があったの?どうしたどうした?と家中探しまくると、床に水たまりがあったりする。obabaの心強い味方です(^^)

そんなことをしてしまうのはほぼ99.9%リーフなので、ちょっと!リーフ!と言うと、すでにリーフはバリケンの中で待機していることが多い(笑)悪いことをしてしまったのはわかってるみたいです。

なんなのリーフこれはっ!と怒ると、またローズがobabaのところにやって来て、今度は「ママさん、ママさん、うちの娘が申し訳ありません!」という必死な感じでジャンプジャンプ。ローさんジャンプしないの、と言いながらobabaがしゃがむと、その顔中をペロペロ攻撃します。「娘を怒らないで〜 許しておくんなまし〜〜」的な感じで(笑)

そんなローズママです。

 

 

たまにobabaとローズは女同士でリラックスなお出かけをしますが、そんな時のローズの表情は娘に戻った感じでとっても柔らかくて楽しそう。

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Having beer with Rose during walk. 今日はローズさんとデート😆🍺❤️ . 子供たちが生まれる前はよく2人でバーに行ったけれども、久しく2人でこんなオトナな😂✨時間を持ってなかったかも☺️なんとなく今日は女同士のんびりしたい気分で、夕方散歩でヒューガルデン飲みに来ました。もちろん、子供たちのお散歩は既に終了してます😆👍ローさんも久々で嬉しそう😊 . #ダックス #短足部 #多頭飼い #チョコタン #チョコクリ #犬バカ部 #ワンコなしでは生きて行けません会 #おひとりさまワンコ部 #おひとりさまワンコごはん部 #癒しわんこ #犬ごはん #dachs #dachshund #doxie #ふわもこ部 #エンジェルわんず倶楽部 #おひとりさまとローズ一家

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この時もそうでしたが、お留守番をしていた子供たちのところにローズと二人で帰ると、子供たちはまずローズに「ママ〜おかえりー」とチュッチュします。その時は1対3でチュッチュされまくるのでわちゃわちゃですが、ローズもまんざらではない顔をしますよ(笑)

そして、ローズとのチュッチュが終わったあと、子供たちは「あ、obabaもおかえりー」と寄って来ます(笑)

大げさではなく、これホント。

いいのか悪いのか、ローズママがいるから安心している子供たち。子供たちはまだまだママを頼っています。

 

 

 

娘として甘えたい。

でも自分はママだから子供たちを育てなきゃいけない。

ローズを見ていると、そんな葛藤があるように思えてならない。

 

たまにね、ローズは幸せかなぁと思うんです。

 

一人っ子だったら、「ママは私だけのママ」。ママ(obaba)を独り占めできる。

でも、子供達がいると、ママはいつもみんなのもの。撫でて欲しくお腹ゴローンとしても、ママと自分の前に(いつも通り)ブランがゴローンとしたらobabaは先にブランを撫でるしかないし、その間にピノとリーフがobabaにチュッチュ攻撃しに来たら、お腹撫でてもらえるのはもっと後。そんなシーンはよくあるし、おのずとママのアテンションが一人の時より少ないことは確か。

でも、もうお留守番で一人っきりということはないし、つまらなくなったら子供達に遊びをふっかければいい(笑)

 

どっちがいいんだろう…?

答えは出ない問題だけど、たまに思います。ローズはこの状態が幸せかなぁ?と。

 

まぁ、犬だし。

と言っちゃえばそれまでなんですが、やっぱりね、わんちゃんも感情がありますよね。色々覚えてるし。喜ぶし、悲しむし、嫉妬もする。

しかも、喜びは純粋だし、悲しみも純粋。ずっとその純粋さに向き合っていくのはなかなかの体力と脳力(能力じゃなくて、脳力)が必要な気がしています。

 

ローズね、obabaがちょっと忙しくなるとお腹に赤いポツポツができたりするんです。それとか急にお耳に黒い耳垢がどっと増えたり。でもobabaがのんびりする時間がその後増えるとすぐに治る。

それを見ると、あ、一瞬立ち止まろう、と思います。というか、思わせてくれる。

ローズは前世で仲のいいお姉さんで、現世のobabaを助けに来てくれたので(←詳しくはこちら)立ち止まる時期を気づかせてくれてるんだろうなぁと思ってます。ローズはそんな存在。

 

 

リーフ、ピノ、ブランは最高に可愛い孫たちです。本当にローズ+子供たちとの生活は楽しい。もちろん、すっごく大変ではありますが、それを上回る幸福感がある。

ローズも、子供たちと一緒にいる姿はどんと構えて幸せそうに見えます。まだ子供たちのお耳のお世話、目やにのお世話、ブランに至っては未だにおしっこした後にペロペロ舐めて拭いてたりもしますし(笑)子供たちをほっとけないママの愛情に溢れている。

 

obabaはローズのママであること。

ローズは子供たちのママであること。

おひとりさまのobabaとローズママは、お互いにシングルながら(笑)ママであることで日々思うところあり、暮らしているように思います。

結局、ローズとは、「ママであること」も共有している気がするなぁ〜なんてことを思いながら過ごしていたここ数日です。なんで急にそんなことを考え出したのかは不明ですが。

夏が終わりそうだから?かも?(笑)

 

さてさて。徒然すぎる徒然で失礼しました。おばばでした〜。

 

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