カビなんかで手こずってる場合じゃないですぞ

ペット食育協会©︎上級指導士のobabaこと安藤愛です。

 

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先日、リーフのむくみについて書きました。

速攻、須崎動物病院の予約を取り、無事に診療を果たしましたので、その結果も含めて書こうと思います。

 

そのリーフの診療の前ですが、皮膚を掻く頻度がちょっと増えたかなぁと思っていたローズのシャンプーをしまして、

ん?イボが増えてない?

と気づいたので、実は、リーフの診療と一緒のタイミングでローズもお願いしておりました。

よって、リーフとローズの診療となったんですが、、、やはり原因は同じ。

同じ環境で、同じように暮らしていますから、原因は同じになります。

例えば、ローズは毎日ホテルに預けてて、リーフはほとんど家にいる、みたいな生活だったら原因は違うと思いますが。

 

さて、その原因ですが、やはり化学物質でした。

化学物質というと、え?そんなものどこでもらってきてるの?家で何か使っているの?と思う方も多いかと思いますが、

PM2.5は化学物質の濃度で数値がでます。

黄砂は、化学物質を含んだありとあらゆるものが黄砂と一緒に大陸から偏西風で運ばれてきています。

メディアでは言わないですけどね。

でも、もうメディアでは言われないことがあるんだ、って気づいている方も多いでしょ?コロナのおかげで。

それプラス、地域によって、「何かしらの施設」から放出されるものなんかもありますよね。それが太陽から届いているものや気温などで、さらに化学反応を起こすこと「も」あると思います。

これは私が数値を毎日見て気づいたことですが、天気の良い週末は、夜に一酸化窒素と二酸化窒素の数値がかなり高くなるんですよね。

要するに、天気が良くて外出する人も多く、車も渋滞になるほど多く出て、そこから排出するものだって化学物質なわけですが、酸素と窒素が結び付いたら簡単に一酸化窒素や二酸化窒素になりますね。そんなの小学生でもわかる話。

だからね、もう昔と違うんです。
夜、涼しいからって窓を開けて寝るような時代じゃないんですよね。

人も多い。車も多い。
化学物質を出す施設も多い。頻度も多い。

 

という意味で、化学物質が原因だった、と言っています。

実は、一抹の不安はありました。

もしかして、ローズとリーフの原因が「カビ」だったらどうしよう…と。

 

カビは、これもまた自覚のない方が多いですが、壁や窓のパッキンについている黒いものだけがカビではありません。

洗面所に行くと見るような赤い汚れもカビ。

そして、色がついて目に見えるぐらいそこに溜まってるわけだから、その元となる胞子は家中に舞ってます。それを吸い込んだり、目についたり、鼻から吸ったら、そりゃー、身体にカビが多く入りますね。

そのカビの胞子は床に散らばってるホコリや毛にももちろんついてます。

きちんと掃除をしないで、部屋の隅にホコリや毛が見えるのであれば、それはカビの温床になりますね。

あと飼い主さんの意識が低いところだとわんちゃんのクッションやブランケットなどの布ものね。きちんと除菌して洗っていなければ、相当、温床になっているはず。

 

で、2月から築年数10年以上の一軒家にお邪魔しているわけですが、家主さんは中古で手に入れていて、前の方がどんな暮らし方をしていたかわからないし、1年ぐらい空き家だったらしいので、カビがいないわけがない状態に来たわけです。

そういう意味で、カビが原因だったらどうしよう…という不安です。

 

それがわかってて、なぜ?!

と思うかもしれませんが、私は、カビなんかきちんと掃除すればなくなると思っています。

でも、化学物質は、こちらの意図や努力には関係なくやってくるので、そこからは逃げたいと思って移動しました。

 

そこで、家主さんにも多大なるご協力を頂き(多分、毎日の徹底した掃除に辟易していたと思いますが!笑)私が今までやってきて、最大限の効果があると思っている除菌掃除を毎日して、地磁気やその他環境物質の波動の対応もして、なんとか私が過ごしやすいと感じるレベルの家の中の空気を作りました。

 

感じ悪いことを書きますが、、、(笑)いつも汚い家にいる方には、きれいな家のレベルは体験しないとわからないと思います。

きれいな家にある程度の期間暮らしたら、「きちんときれいな家」はどんな空気かがわかるかと。

私はそのレベルを求めて山中湖に新築したし、今建ててる家も山中湖の反省を生かしてレベルアップした家を建ててます。

その部分に対する気合いが違いますのよ(笑)

 

でも!

そんな私も見落としがあるかもしれないし、きちんとできてないかもしれないな、と。そんな謙虚な気持ちもあるにはあるので(笑)ローズとリーフの症状の原因がカビだったらヤバイな、と思っていたんです。

結果、原因となるようなカビの影響はほとんど受けてないけれども、ずっと化学物質が身体に溜まったままになっている、とわかりました。

やっぱり〜〜〜!!!

という結果で、安堵。

 

実は、居候させて頂いている家に来た時、相当なカビがありました。空気を吸ってわかるし、目も痒くなるぐらい。ローズ一家も毎朝涙が出てたんです。もちろん、目から浴びたものを涙が流している証拠です。

(毎日、わんちゃんの目ヤニ、涙、涙やけなんてあるのは、そういうことです)

でも、それをとことんやって、2ヶ月後に診療の準備のために写真を送りましたが、その段階でカビはほとんど影響していない。

だから、

カビなんて、とことんやれば2ヶ月でなくなります。

 

須崎動物病院で、ずっとカビが原因と言われている飼い主さんも多いと思いますが、「それはなんでだろう?」と考えることも必要かと。

自分の掃除のレベルは低すぎないか?

とか

見落としている部分があるんじゃないか?

とか。

 

あと、うちは口内ケアも徹底していますから、症状がすぐに環境要因だとわかります。

口内ケアをきちんとやっていない口の中には、菌(カビも菌です)とウイルスが山のようにいます、もちろん。

そこをやらずにPM2.5ガーとか黄砂ガーとか言ってても仕方ない。

 

注意喚起としてですが、カビがたっぷり身体に溜まっている状態で、これからの季節かなり多くなる化学物質が入ってきたら、もちろん、速攻、症状が出ると思います。要するに、身体が飽和状態になってる証拠。

なので、いつも身体の中に原因が少ない状態を作っておいた方がいいですよね。

自分ではどうしようもない化学物質の影響を愛犬に受けさせないためにも。

だから、カビなんかで手こずってる場合じゃないですぞ!なんです。

 

ペット食育をとことん学んで上級指導士になりましたが、そこからわかったことは、「症状の原因は食べ物ではないことが多い」です。

食べ物のせいにする方や獣医さんは多いですが、飼い主さんにきちんとインタビューして状況をヒアリングすれば、食べ物が原因じゃないことはすぐにわかります。

 

犬の住環境コンサルティングもやっています。

 

まずは食べ物のことからクリアしたい!という方は、ぜひ講座をご受講ください。そこで「原因は食べ物じゃなかった!」と理解できたら、他の原因を潰していくことができるので。

あれ、もしかして、うちの子も食べ物が原因じゃないのかも…?

と思われたら、ZOOMお悩み相談か講座でご相談ください。

 

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