ペット食育協会®︎准指導士のobabaこと安藤愛です。
昨日(日)は、午前中だけ須崎先生のセミナーを受講してきました。
愛犬・愛猫の病気別原因を探るセミナー
「僧帽弁閉鎖不全症編」と「急性腎不全・慢性腎不全編」の2コマ。
おばばが周りの話を聞く限り、心臓病だと言われて運動控えてる子や、腎臓病だと言われてタンパク質を気にしている子の飼い主さんが多いなぁと思ってました。感覚的に多いと感じているだけかな、と思っていたら、やはりこの2コマは受講希望がすぐに埋まりました。そういうことなのかな、と。
あ、おばばは指導士だから受講できるんじゃないですよ。
一般に開放されているセミナーなので、もし我が子のために勉強したい、という方がいらっしゃったら、ぜひ須崎動物病院のHPやペット食育協会のHPから情報収集してくださいね。
あと、今回のセミナーは撮影が入ったので、後日DVDになるはず。そういうのも見てもいいかもしれない。
病気に関しては、指導士の立場として詳細をお伝えすることはできませんが、おばばの立場として言えることは、これ↓
手作りごはんは薬ではありません。
ってこと。
当たり前じゃん!って思う方も多いと思うんですが、結構よく聞かれるんです。
「うちの子、肌がカユカユなんですが、何かいい食材ありますか?」とか。
もしかしたら会話成立のために(笑)何気なく聞かれているのかもしれませんが、この質問は「肌のカユカユが良くなる食材はありますか?」っていう意味ですよね?
でもね、食材って薬じゃないよなぁと思うおばば。
もちろん、肌にいいとされている食材はあります。だから、それを取り入れることはいいかもしれない。
でも、それで治るかって言ったら… 食材に頼るのって難しいんじゃないかなぁと思います。
もちろん、そういう○○にいいとされている食材を使いつつ手作りごはんにしたら、いいことはいっぱいあると思う。
水分たっぷりでおしっこがいっぱい出るようになった
とか
身体の代謝が良くなった
とか
添加物を摂取する量が減った
とか。
そういう小さな積み重ねが、「病気を治す力を強くする」ことはあるかと思います。
でも、心臓病にいい食材、とか腎臓にいい食材、っていうのは…
だって、もしキノコでガンが治るんだったら、みんなガンになってませんよね。
おばばが手作りごはんをしていて、なんとなく心がけていることは、1週間、1ヶ月の単位でいろんな食材を食べよう、ってこと。
そして、1年を通してもいろんな食材を食べよう、ってこと。
結局ね、生き物として同じものをずーーーーーっと1年も食べ続けるのってなかなか不自然なわけで、人間だったらほぼ不可能なわけですが、わんちゃんに関してはその辺は疑問を持っていない方も結構いらっしゃる気がします。
犬も人間と同じ。「色々食べる」ってことが大切。
そんなおばばが今朝作ったご飯がこれ。
上に乗っているおかずは昨夜と同じものですが、2食ぐらい同じものが続いたってどうってことない。
ドッグフードを1袋買ったら1ヶ月ぐらいは同じもの食べますよね?ってことを考えると、例えば、1週間分を作って1週間毎日同じ手作りごはんでも、まーーーーったく問題ないと思います。
で、小豆粥ですが、今日は1月15日の小正月なので、邪気を払って健康を願うためにみんなで食べました。
おばばはあんまり小豆を茹でることはないのですが、年に1回ぐらいこういう機会で小豆粥を食べるのもいいかな、と。
日本の季節行事って、こんな風に日頃摂ることのない栄養を摂る機会だったりするので、なるべく気にしたいなぁと思ってます。
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