ペット食育協会©︎上級指導士のobabaこと安藤愛です。
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ローズ一家と暮らすための
ツイノスミカとして選んだ土地は、
長野の標高1500mのところにあります。
山の麓の街の端っこから
山道をぐんぐん登って約20分、
ずっとくねくね道路を登りまくる場所。
冬には80cmぐらいは積雪します。
今まで乗っていた車は、
2013年にローズの子供たちが生まれた日の
1週間前に納車されたものでした。
「年末にはローズも5歳になってしまうから
初産としてはこのヒートが最後のチャンス！」
という夏に、ぴちぴちローズと
超イケメンのカニヘンダックス・ロミオ君を
交配させてから約1ヶ月。
ローズの妊娠が確定したところで、
「今までローズだけだったから電車で移動できたけど、
もう一頭増えたら
（その時は女子1頭だけ残す予定だった）
電車も大変になるな…車…欲しいな…」
なんて考え始めたんです。
そんな時に、
なぜかふと目に留まるんですよね…
会社の廊下に貼ってあったヤナセのポスター。
決算期なので貴社割引あり！
というコピーを見て…
その場で電話して、予約を取りました（笑）
色々と見せてもらって、
実は黒いスポーツカーを選んだんです、最初。
超かっこいいイケイケのやつ（笑）
でもちょうどその時、
父がもう車には乗らないからと
車を手放す話があり、
そうなると、もしかして、
安藤家で唯一の車が…
2ドアのスポーツカー…？
それはちょっと何かの時にマズいんじゃないの？
と思って、再度ヤナセ営業さんに連絡して
ごめんなさい！やっぱり4ドアにしたいです！
とお願いして、
最終的に無難にセダンにしました。
結局その車で、
父の葬儀に家族みんなで向かったり、
納骨のためにお寺にも行けたので、
セダンにしたのは正解だったのかなぁと。
っていうか、
結局4頭になったし（笑）
で、その車の納車がローズの出産日の
ちょうど1週間前。
ローズは大変親孝行で、
金曜日の夕方から陣痛が始まり、
土曜日に子供たちを産みました。
サラリーマンだった私的には
全く会社を休まずに済んだんですね。
なので、
忘れもしない、ローズの出産は土曜日、
そして、ちょうど1週間前の土曜日に納車でした。
出産当日は、
頭の大きいリーフが最初に詰まりまして（苦笑）
最初が詰まったからそのあとが出てこない。
もう母体が危ないから病院に行きましょう！と
家に来てくださっていたブリーダーさんに言われて、
私の運転でローズを病院に連れて行ったんですね。
それが実質的には初めての
その車での外出でした。
病院からの帰りは、
ローズと生まれてきた6ベビーを乗せて。
要するに、子供たちは
生まれた直後から乗っている車。
そこからのお付き合いの車ですが、
昨年2024年ぐらいから調子が悪くなってきまして、
2010年登録の中古車だったので、
実際には14年もの。
ローズ一家がみんなお空に行くまで
その車を使い続けて廃車まで、、、
と思っていたのですが、
コンピューター部分の不具合のようだから（←推測）
大枚叩いて頭脳部分を変えてみないとわからない、
変えても引き続きダメかもしれない、
という状態になってしまい、
それなら、これから行く場所のことも考えて
大雪が降っても大丈夫なように
新しい車にしようということになりました。
↓この件です
ムーンサイクルハイジーンブログ
車の不調は何度もあったんですが、
その度に、いつも車検でお世話になっていた方が
親身になってとてもよくしてくださって、、、
その方が、
ホンダカーズの会長さんだったんですね。
いつも電話ひとつで駆けつけてくれて、
ある時は、調べたけどなんともなかったから、と
お金は要りません、なんてこともあって。
（その後お礼をお渡ししましたが！）
最後にハンドルが動かなくなった時は、
大雨の中、会社の会長が！カッパを着て！自ら！
レッカー車を運転して、
無料で代車まで貸してくださって…
そんなホンダカーズの会長に、
まさか、
「トヨタの車を買いたいです♪」
なんて言えないでしょ？（笑）
というのは半分冗談で、
ずっとよくしてくださっていたので、
次はホンダ車だなぁと思っておりました。
そして、
「大雪が降っても大丈夫な、四駆SUV」
だな、と。
なので、
その条件で車を見てみたいとお伝えして、
会長自らご案内くださって、
プラス、
店長自ら試乗にもお付き合いくださって、
決まりました、
ローズ一家の車が。
シビックベースのターボ付きエンジン、
山道もグイグイいける頼りになる四駆！
納車日は快晴だったので、
記念に、会長と店長と富士山とパチリ（笑）
ナンバープレートは「富士山」！
そして、このエリアでしか取れない
「赤富士プレート」を選びました。
縁起物なので（笑）
これで、
家と街を繋ぐ登山的ドライブも怖くない！
ツイノスミカへの準備が
もうひとつ整いました。
で、納車されたばかりの車を運転して
まず行ったのが、神社です。
前の車で最後に色々と不調や
オカマ掘られた事件などあったので（苦笑）
なんとなく気持ち的にお祓いをして頂きたかった。
行った先は、
北口本宮冨士浅間神社です。
参道の杉の木が素晴らしくて
定期的に歩きたくなる場所。
ご祈祷の予約は取れないとのことだったので、
着いたらすぐに社務所で申し込みをしました。
ちょうど戌の日で安産祈願の方が多く、
（どこまで行っても、戌＝犬に縁がある私！笑）
その中に混じって交通安全祈願。
何人かずつお祓いをするシステムで
神主さんが、次は○○様、○○様、と
順番に呼んでくださる。
ストーブの前で待っていたら、
私の順番でいらっしゃった神主さんが、
なんと女性。
しかも、超絶美人！
うわぁ〜
こんな美しい神主さんもいらっしゃるのね〜
と思いながら、
本殿に入ってお祓いをして頂き、
最後に御守りなどを頂く際に
「この後、お車のお祓いをしますのでお車でお待ちください」
と言われ、そのように。
滞りなくお祓いをして頂き、
「それではご安全に(^^)」
と超絶美人神主さん帰られるところを
「あの、すみません」
と呼び止めて、
「変なことを言ってしまうかもしれませんが、
木花咲耶姫（コノハナサクヤヒメ）が
祀られている神社で、
女性の方にお祓いをして頂いて
とても嬉しかったです(^^)」
とお伝えすると、
「こちらこそ、嬉しいです！ありがとうございます！」
と最高の笑顔を頂きました。
気持ちをお伝えできたので、
「では」と帰ろうとしたら、
今度はその神主さんが
ハッと何かに気づいたような顔になり、
「あの、よろしければ…」
と私のことを呼び止めたんです。
「よろしければ、
あちらの本殿の方を向いて、
少し頭を下げて頂けますか？」
と。
ん？と思いながら、
言われたように神主さんに背を向けて
頭を下げていたら、
後ろから幣（ぬさ。白いふさふさ）で
お祓いをしてくださいました。
後ろから…
普通、神社のお祓いって前からだよね…
後ろから…？
えー？！
なんか憑いてたーーー？？？
と思いつつ（笑）
ありがたくお祓いをして頂き、
最後に、再度丁寧にお礼をお伝えして帰りました。
ここしばらく忙しくて、
ワサワサしていたので、
変なものが憑いていたかもしれません（苦笑）
然るべき時に然るべきことが起こる。
そう信じて、
目の前の問題をさばきながら
1ミリずつ進んでおります。
最後に、
今までローズ一家がお世話になった車と
ローズ一家の記念写真。
ローズとリーフは
ノリが悪すぎる顔ですが！（笑）
11年間、大変お世話になりました。
東京→鎌倉→東京→山中湖と
常に一緒にいてくれて、
常に快適に走ってくれてました！
本当にありがとう！
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