ペット食育協会®︎指導士のobabaこと安藤愛です。
今日は、リーフさんの通院日。朝早く起きて、シャワー浴びて、ローズ一家のごはんを作って食べさせて、自分のごはんはコーンフレークで済ませて…
なんてやっていたら、テレビからピロンピロンの音が。
3.11を経験したことがあるローズさんは、即、ワンワンワンワン!!!と反応しました。
もう家を出ないといけない時間だったので、え?震度6?と思いながら、リーフを連れて家を出ました。
その後、運転して診療に付き合って、仕事打ち合わせ一本済ませて家に戻ったら、ニュースやFacebookで大阪を中心に大変なことになっていることがわかりました。
関西の皆様、わんちゃん共に大丈夫でしょうか?
最近、千葉や群馬でも地震があって、関東でそのまま大きな地震があるか?と思ったら、関西。
もう日本はどこでいつ地震があってもおかしくないですね。
おばばは以前、災害時のための準備についてブログで書きました。
おばばは独り身なので、どうやってもローズ一家4名様を一人でなんとなしないといけません。
家にいない時は、仕方がないので腹をくくって頑張って家まで帰るとして、もし家にいる時は絶対にローズ一家全員と一緒に無事でいないといけない。
そういう気持ちでいます。
上記の以前のブログにあるように、おばばの食事はきちんと用意してあります。水もいっぱいあります。
ローズ一家も、もし食べるものがなくなればおばばのごはんをわけるつもりでいます。
でも、幸い、おばばの家の2階は倉庫にしていて、そこにSeaside Roseの商品を置いています。
宣伝するようで恐縮なのですが、災害時のようにガス電気水が使えなくなる可能性がある場合のために、カリカリトッピングフードを1個でもいいので用意してあげてください。
カリカリトッピングフードは、忙しい飼い主さんのために作った商品ですが、災害時のための備蓄も念頭に作りました。だから、常温で保存可能なんです。
もしカリカリトッピングフードを買うのが気乗りしない場合は、ドッグフードをあげるときも、ぜひぜひ、ご自分のお水からたっぷり入れて食べさせてあげてくださいね。
そして、災害時はどうしても人間が優先になります。
もし避難した場合、わんちゃんのためのドッグフードが支給されるのはずっと後です。
もうそろそろ「手作りごはんなんか食べてたら、何かあったときにドッグフードを食べなくて困る」なんていうドッグフードを売るための言葉に惑わされるのはやめにしませんか?
普段、こんな風に直接的な言い方はしないおばばですが、やっぱりこういう大きな地震が多くきている現状を考えると、はっきりお伝えしたいと思います。今日だけだけど(笑)
おばばが大学で専攻していたのは社会心理学なんですが、そのゼミの先生は災害時の心理を専門に研究されています。
現地を見て、現地の方達の言葉を聞いている方です。
先生曰く、大地震の際に幸運にもわんちゃんと一緒に避難できた方は、ドッグフードが支給されるまでは、人間用に支給されるおにぎりやパンを分け与えていた、とのこと。
そうですよね、そうならざるを得ない。
そんな時に、何を食べて、何をどうやってあげればいいか、わかりますか?
ずっと「これをあげていいのかな?」って不安なままいるのって、おばばはイヤ。
日々ドッグフードをあげてもいいんだと思うんです。忙しい中で手作りごはんをするのは難しいもん。
でも、何かあった時に「何をどうあげればいいか」をわかっておいた方がいいと思うんです。
今でもね、「パンを食べさせてもいいんですか?」「味付けのお肉を食べたら病気になりますか?」「塩味が付いてたら絶対食べさせちゃいけないですよね」という質問をよく受けます。
上記の食べ物は、ずっと長期にわたって大量に食べさせない限り大丈夫。それが答え。
でも、それをここでサクッと聞いても、へーって思うだけで、腹落ちしませんよね?
だから、ここでわかった気でいても、緊急時にその場面になった時、「おばばはあんな風に行ってたけど、本当に大丈夫なのかな…?」と不安なままかと思います。
あ、私そうかも、って思った方は、ぜひお近くのペット食育入門講座を受けてみてください。
たったの2時間。
それを受けたら、たぶん、その辺の心配がなくなるような講座です。
おばばも指導士になるなんて思ってない初期に入門講座を受けて、「日々の手作りごはんもこれで作れるようになったけど、やっぱり何かあった時のためにためになる講座だったな」と思いました。
おばばの開催する入門講座はこちらです → おばばのペット食育入門講座
宣伝みたいになってしまって、本当に恐縮です。
でもね、最近の関東の地震や、今日発生した大阪の地震で、本当に危機感を感じてます。
なので、今日はダイレクトにお伝えしました。いつも曖昧なおばばなのに(笑)
そして、同時に、おばばが皆さんのお力になれる方法はこれだ、と思ったのでお伝えしています。
勉強してよかった。指導士になっていてよかった。皆さんの力に何かしらなれる。これが、おばばの協力の仕方、と思って頂けると幸いです。
最後に。
飼い主さんが不安な顔をしていたり、不安な声を出したり、不安そうな行動をしていると、それをわんちゃんはきちんと察します。
難しいかもしれませんが、なるべく冷静に。なるべく普段通り。
余震でテレビからピロンピロンが鳴るなびにドキドキしてたおばばを見ていたローズは、今でもテレビの緊急速報で大きく吠えます。
現場にいないから言えることかもしれませんが、その経験があるからこそお伝えしますね。
今日も、クリック↓よろしくお願いします★
クリック♪クリック♪↓
*****************************************
飼い主さんとわんちゃんの幸せを願う Seaside Rose
Seaside Rose – Facebook
Seaside Rose – Instagram
michillに連載しています → https://michill.jp/writer/andoai
noteも書いてます。こちらは、ローズ一家にあまり関係ない文章を書いてます。→ note「obaba」
ブログのアップデートなど、Seaside Roseおばばからのお知らせを受け取れます。