ペット食育協会®︎上級指導士のobabaこと安藤愛です。
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昨日のブログで、
ローズ一家の男子2名さまに
肌の痒み、赤み、脱毛があると書きました。
体を掻き続けるわんちゃんって多いですよね。
それを、
「犬は体を掻く生き物」
と捉えるか、
「何事にも原因はあるから、
何かしらの原因で掻いている」
と捉えるか。
その視点を持つか持たないかでは
愛犬の健康管理の質が変わるかなぁと思います。
うちの場合は、
口内ケアはきちんとやっていますので、
最初っから<その他の原因>を探りました。
え?
肌と口内ケアが関係あるの?
って思った方は、
ぜひ最後までお読みください。
で、
うちの場合は口内ケアはしてますので、
<その他の原因>を探ったんですが、
うちの場合は環境的なものでした。
「うちの場合は」
と繰り返していますので(笑)
お分かりになるかと思いますが、
住む環境で全く状況は変わるでしょうし、
何より<個体差>がありますので
その点はご注意くださいませ(^^)
で、
うちの場合は(しつこい。笑)
カビ、菌、ウイルスなどではなく、
「環境毒」と言われるものが
原因だと測定できました。
なので、
家の中は消えミストで
シュッシュやって消せるものは
なるべく消していますが、
エアコンから外の空気は入りますし、
マンションの部屋の通気口から
「24時間換気」の名の下に外気が常に入る。
まぁ、仕方ないっちゃ仕方ない。
ここで暮らす限り、
この空気で生きていかないといけないわけです。
この空気で大丈夫な子もいるだろうし、
何より身近なローズとリーフは
「症状を出していない」中で、
もしかしたら、
こんな簡単に症状をだすうちの男子たちは、
自然界では生きられない2名様かもしれません。
しかし、視点を変えると、
もしかしたら、
「すぐに症状を出せるほど体が正常」
なのかもしれません(^^)
ウダウダ言ってますが(笑)
現世ではせっかくおばばのところに来てくれたので、
おばばは手厚くお世話をさせて頂いております(^^)
肌が痒いと、
掻きすぎて
肌が赤くなったり
脱毛したり。
それって、パッと見だと、
「肌が悪い」
「肌が不健康」
「肌に問題あり」
って思いがちですけど、
ご自分に肌の不調が現れた時、
どう思うか?
を考えるとわかりやすいかと思います。
例えば肌が赤くなったとします。
まずは、
何か変なものに触れてないか?
とか
日光に当たりすぎてなかったか?
とか
考えるかなぁと思います。
で、その後、
「なんか変なもん食べたっけ?」
って思う「かも」しれません。
なのに、、、
ペットさんのことになると
(たまに獣医さんまで…)
「肌が赤くなってしまって」
と伝えると
「昨日何食べました?」
って話になることは多いかと…
まぁ、
アレルギー反応が出るものが多いと
そう思うかもしれませんが、
血液検査でわかるアレルギーが本当に正しいのか?
って話は2級でもしていますが、
おばばは個人的にはそんなに多くないと思っています。
個人的には、です。
そして、
もし本当に食物アレルギーの場合は、
もっと早く出現するかな、と思ったりします。
甲殻類アレルギーなんて、
食べてる最中からぶわぁぁ〜っと赤く腫れますよね?
そういう意味で、
先週から食べさせているフードがいけないのかも?
とか
昨日のご飯に入れたあの食材がいけないのかも?
っていうのは
確率的には低い気がします。
また、
例えば、飼い主さんの肌がカサカサ、
メイクのノリも悪く、
さらには大人ニキビができたとします。
(大人ニキビ、です。吹き出物ではない。
はず。笑)
おばばだったらそんな時は、
「食べ過ぎ飲み過ぎで消化管がやられてるのかも〜」
なんて思います。
要するに、
消化管が働きすぎて疲れている
ということです。
2級講座では栄養学を学びますので、
そこできちんと勉強しますが、
脂肪酸の中には「短鎖脂肪酸」ってものがあります。
これって食べ物から摂取するものではなく、
体内で産生されるものなんですけど、
腸内環境を整えるのに大切。
短鎖脂肪酸って、
腸内細菌が食物繊維などのエサを得て出すものなんです。
で、それが腸内細胞のエネルギーとなる。
腸内環境をよくするって、
腸内細菌のバランスを整えて、
腸内細胞にエネルギーを与えて健康にすることを言います。
なので、
今、肌に痒さがあるピノとブランに関して、
おばばは腸内環境を気にして整えてます。
悪い菌が増えないように口内ケアをきちんとして、
良い腸内細菌を増やすために乳酸菌を大量に投与して、
尚且つ、手作りで食物繊維をたっぷりあげてます。
そして、1日1食で消化管を休めて、
たまにプチ断食をしてガッツリきちんと休める。
なので、
肌が赤いから、脱毛しているから、と言って
薬を飲んだり、薬を塗ったりは、
滅多にしません。
でも、あまりにもひどい時は
きちんと服用できるように、
念のために飲み薬と塗り薬は持っています。
薬が悪いものだとは思っていないので。
痒さがひどいと眠れないし、
それが故に自律神経が乱れることもありますから、
そういう意味での、薬。
薬が症状を消した場合、
例えば、
肌が赤くて薬を飲んだら赤みが消えたという場合、
赤み=症状が消えただけなので、
そうなる原因をなくしていないのであれば、
ただ単に「症状を消している」状態と考えています。
だから、
おばばは、薬は「治すもの」とは考えていません。
「辛い症状がある場合は、その症状を消してくれるもの」
と思っています。
たまに、
薬を飲ませるのが嫌だと言って、
先生が処方してくださった薬を
「飲まないだけ」
の方がいらっしゃいますが、
同時に《原因を消す》ことをしていないのであれば、
それは単なる「放置」です。
飼い主の傲慢。
よく、
どうしてその病気になったのかわからない、
どうしてこの症状が出ているのかわからない、
という場合に「原因不明」などと言われますが、
不明なだけで、原因は絶対にあります。
そういう意味で、
飼い主ができることをおばばは日々やっている。
ある意味、
飼い主にしかできないことです。
それが、
・口内ケア
・手作り食
・プチ断食
こういうことに関しては、
獣医さんに任せることはできない。
自分の責任でペットとして迎えたのですから、
もし何かしら「健康じゃない」のであれば、
上記3点を試してもいいのでは?と思います。
元気いっぱいで健康すぎて困る!
ってことであれば(笑)
ペットフードのままでもいいでしょうし、
口が臭いままでもいいのかもしれませんが、
口が臭いという時点で、
口の中の悪い細菌が多いということなので、
やらなければやらないなりの結果になるのかな、と思います。
この時に歯石を定期的にとってるとってないは
全く関係ありませんのでご注意ください。
口内ケアとは、
「毎日口内の除菌をする」ということです。
毎日、です。
もしご自分が毎日歯を磨かないのであれば
毎日じゃなくていいかもしれませんが♪
口の中の細菌は、
粘膜からリンパや血液に入って
身体中を巡りますから、
心臓、腎臓、その他解毒をしている肝臓、
そして体の中で一番大きな臓器と呼ばれる肌…
もちろん影響がありますよね。
人間の歯周病学会のHPをぜひご覧ください。
歯周病と全身の病気の関係は
すでに大きく叫ばれています。
同じことが犬猫に起こらないはずがないですね(^^)
ということで、まとめますが…
もしずっと痒がっているのであれば、
まずは「口内ケア」をする!
そして、「腸内環境」を整える!
たまには「食べない」をする!
今日は、久々に怪しいことではなく(笑)
ペットさんの体のことなんて書いちゃいました(^^)
ご参考まで♪
講座のお申し込みは、
詳細ページにあるそれぞれの
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からお願いします(^^)
【ペット食育入門講座】
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