ペット食育協会®︎准指導士のobabaこと安藤愛です。
ローズさん、12月9日で満9歳。なかなかの中年になってきました(^^)
生後約4ヶ月の時から一緒にいますから、もう9年近くずっと一緒にいるわけで。
小さい頃はいたずらいっぱい。小さい頃から食いしん坊。小さい頃から元気一杯のローズさんですが、未だその元気さは衰えを知らずに日々過ごしています。
かわいい子供達も産んで、一生懸命お母さんをして、おばばにもかわいい孫たちを育てさせてくれて、ローズさんには感謝の思いしかないです。
おばばね、ペット食育協会の勉強をしている中で、色々と興味が出てきて、調べたことがあるんです。
巷には「犬には栄養バランスのとれたドッグフードをあげてないと、犬が病気になる、早死にする」みたいな話がありまして。まぁ、ドッグフードを食べて長生きするわんちゃんはいるとは思うけど、ドッグフードをあげないと早死にするの?と思って、調べてみたんです。
そしたら、1980年のわんちゃんの平均寿命は、なんと3〜4歳!
昔は、ローズの子供達ぐらいの歳になったら、ほとんどのわんちゃんが死んでしまっていた。ローズさんの9歳なんて、泉重千代さん(古い!笑)か金さん銀さんか?!みたいな話ですよね。
で、1990年代ぐらいからわんちゃんの寿命が飛躍的に伸びてきて、寿命が10歳ぐらいになっている。きちんとした機関の調査結果なので、間違った統計ではないと思う。
そして、日本でドッグフードが普及してきたのが1980年代ぐらい。そんな最近?って思うのはおばばだけ?(80年代なんて、つい最近。笑)
だから、確かに、それまではドッグフードじゃなかったし、確かに、ドッグフードが普及してきた時期とわんちゃんの寿命が伸び出した時期はだいたい一緒なんですよね。
でも、同時に、わんちゃんの寿命が伸びる前の1990年代ぐらいまでの死因ランキングってのもあって、一位はダントツ「フィラリア症」。
フィラリア予防薬が普及してきたのは1990年代で、普及した後は、フィラリア症が死因というのはどんどん減りました。
それぞれの統計と、調査と、現状と、どういう風に解釈して捉えるのかは人それぞれだと思います。
プラス、それぞれの結果に関してはそれぞれの機関がそれぞれでやっていることなので、総合的な話ではなく、厳密にいうと数的な相関を示した結果はないので、関係があるかどうかはなんともいえない。
でも、大事なのは、そういう事実を知って、それを踏まえて、飼い主自身が愛犬に関してどう考えるのか?ってことかな、と。
ネットの話を鵜呑みにしたり、話を聞いたら即その場で信じるのか、それとも自分なりに調べて考えるかどうか。
ローズが9歳になって、いつまでも2歳3歳の若いローズではなくなってきていて、元気いっぱいだけど、やっぱりのんびりすることも多くなってきているので、大好きなローズさんの老化やこれからの生活というものを改めて考えた週末でした。
とはいえ、↓このローズさん(一番右)の食欲(=がっつき)を見ると、まだまだ子供達には負けなさそうですが(笑)
我が娘ローズさんには、いつまでもいつまでも食欲満点で、おばばには少しツンデレで(笑)、子供達にはガウガウとしつけをするママでいて欲しいなぁと思ってます。
なんて書いてたら、干そうと思って置いておいたお布団の上で食後休み中のロー様発見(笑)
気持ち良さそうなので、干すのは午後にしましょうか(^^)
今年もあともう少し。
ローズ一家と幸せなホリデーシーズンを過ごしたいなぁと思ってます。皆様の年末も楽しいものでありますように。
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