ペット食育協会®︎准指導士のobabaこと安藤愛です。
先日のローズ一家のバースデーディナー風景の動画がよくわからんことになってまして(笑)
今の時点で再生回数56万回越え(汗)
日本だけじゃなくて世界中の方が見てくださっていて、こんなにマテができていい子だ!とか、右二人(ローズとリーフ)のがっつきがすごい!とか(笑)うちの子は左二人(ピノとブラン)に似てる、とか。とかとか、楽しいコメントをくださっています。
そんな中に、一つ面白いコメントがありまして。
「犬にトマトはダメよ」と。
見たとき思わず感動したおばば。
なぜ感動したのか?
それは、「海外の人にもそういう人がいるんだなぁ」と思って(笑)
いやね、日本の方々で、たまに「わんちゃんに○○は大丈夫なんですか?」とか「○○も大丈夫なんですね!」っていうコメントをくださる方はいらっしゃるんですが、海外からは初めて!ローズ一家も国際的になったものです(笑)
↓これが、問題になったローズ一家のごはん。
でも、あの動画からよくトマトってきちんとわかったなぁ〜と。しっかり見てくださっているのねーと。そんなところにも感動したおばば(笑)
トマトがダメだったらローズ一家はとっくに病気になってるな〜と思いつつ、これを機に調べてみました。
そしたら、日本植物生理学会のHPに詳しくでてましたよ。
おばばはネットで調べましたが、こういう時は、あまたの情報サイトではなく、こういうきちんとした機関の発表している内容を調べることをお勧めします。
たぶんその方は、「トマトに入っているトマチン(アルカロイド)が危険」ということを言っているのだと思うのですが、
・確かにトマトに含まれているトマチンは、ジャガイモの芽などにあるソラニンと同じようなアルカロイドである。
・でも、花、葉、茎に多い。(←その部分は食べない)
・未熟トマトにもあるが、花、葉、茎よりもずっと少ない。
・完熟青トマト(『Fried Green Tomatoes』っていう感動映画がありましたね!^^)になるとかなり少なくなるが、完熟トマトになるともっと劇的に減る。
赤い熟したトマトのトマチンを計算すると、人間でいうと、50kgの人が4トンのトマトを食べると危険なんですって(笑)
4トン!(笑)そんなに食べられなーい!!
ということで、そんなレベルで食べないと危険じゃないということは、通常の食事に入れるぐらいなんともない、ということですね。
「トマトのアルカロイドは犬に危険!」なんてのを見たら、ぜひ、「え?どれだけ食べたら危険なんだろう?」って考えてみて、調べてみるといいかも、です。
いやぁ、いい学びでした。
おばばはもう大体の食材は大丈夫だとわかっているし、注意が必要なことがある食材もわかっているので、こういうコメントがない限り自ら調べることもなく…
どこのどなたか、海外のコメントくださった方に感謝。勉強になりました。
ということで、今日は「犬にトマト」の話でした〜
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